sloping book

sloping book

DSC01857.JPGDSC01857.JPGOctober 23, 2016 [product]

交互にページを、5°傾けることで、ページめくりが容易な本。
ずらす事で、指をひっかけ易くなり、簡単に片手で一枚ずつ掴めます。
紙書籍の優位点、自立性の検証。

DSC01871.JPGDSC01871.JPG文庫(A6)サイズ。小口、天部分が斜めになるので、若干大きくなります。 表紙が2枚必要なので、見返し(遊び)が、遊びでは無くなります。

DSC01849.JPGDSC01849.JPG左右、上下が対称。目視せず指の感覚でページめくりが出来ます。

DSC01848.JPGDSC01848.JPG斜めに綴じているので、持ち易く、余白が広く見えます。

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5°の傾きは、既存の一般的な文庫本と同じ
レイアウト(文字数、余白)でも適応できる角度です。
次のページ数のみが、見える利点があります。
 ドックイヤー、余白への書き込み、はみ出した部分をタブとして利用、
などの物理的体験としての読書が可能です。

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「紙をめくる」という行為は、
触感と動作が記憶の補助になるので、紙書籍の魅力の一つですが、
同時に煩わしさにもなりえます。
 上手くページが掴めない、ページを飛ばして読んでしまいう、
などのストレスは、集中力を落とす原因になります。
 一冊300ページの場合、150回のページめくりが必要です。
2ページに一分として、一分に一回のストレスは避けたい所です。



 親指でページめくりが出来ます。
片手で扱えるので、出勤時など、つり革を持ち
ながらでもページめくりが出来ます。
片手でポテチを食べている場合、
本を汚さなくてすみますので、衛生的です。

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3Pと4P。分かりやすくページ数をつけています。

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 ページが傾くと読みにくいのでは? 問題ありません。
そもそも、本を水平にして読んでいません。
5°の傾きは、気にならない数字です。

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 ページ端(小口)部分をページめくりし易く加工した
商品が幾つかあります。(タブ付け、斜め裁断、など)
 その場合は、無駄に紙を裁断してしまいます。
読書本の場合は、情報(文章)が商品なので、
めくり易く加工する事によるロス(価格)は、最小に
しなくてはなりません。
 この加工方法は、裁断に無駄がありません。

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紙の書物に感じる、愛着とは何なのか?
いまさら電子書籍、タブレットと比較するつもりは無い。

 ここでは紙書籍の魅力について検証する。
一言でいえば、「読みやすさ」です。

・見開き(2P)の情報量が丁度よい。
 戻りたい文面を探す際、短期記憶でページ位置の記憶が残せる程度。

・ページをめくる動作は、読み終わった情報を取捨選択する時間。
 読んで記憶する事に意味は無い。この取捨選択が気持ち良いのです。

・目で読むのではない、全身で読む。
 首、腕、手首、指、紙のしなり、情報は2Dですが、本は3Dです。

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視線の動きは最小に抑える。

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 ページをめくりながら次(裏)のページを読む。
ページの傾き、しなりを利用し視線を最小の動きにすることで、
目が疲れにくくなります。
 首や手首の動きは増えますが、要はバランスです。読書は体験なのです。

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上の画像をどう読むか?
 文章を追う視線が乱れる原因は幾つかあります。
漢字が読めない、単語の意味が分からない…は、ひとまず置いて、
このような文字の塊を平面液晶で読むと特に惑わされます。

上の画像はどう読むか?
 知らない四字熟語に遭遇しても、前後の流れや漢字の意味で、おおよそ
見当が付きますが、横に並ばれると動揺してしまいます。

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  視線の乱れの例として、「ゲシュタルト崩壊」をあげます。
上の画像の左側は、平面に規則的に「借」を羅列したものです。
上の画像の右側は、同じ内容を紙に印刷し、紙をしならせたものです。
どちらが脳の混乱を起こしやすいか?
しならせた紙の文字を読む心地よさの理由は、ここら辺にあると思います。

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 方眼罫を印刷した画像です。
この様に見ると紙書籍は平面ではないのだと分かります。

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交差する角度の検証
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18°は、書籍の場合は余白が多いので不向きです。
黄金三角形が内包されており、容姿は整っています。
 メモ帳やスケジュール帳に適しており、
はみ出した三角形部分をタブとして使用できます。

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10°は、次のページの一部が見える角度です。
5°と同じく既存のレイアウトが使用できます。
下のページとの境目がわかり、掴む部分も広いので
安心感が増しますが、指の動きは増えます。

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