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bamboo pencil

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bamboo pencil

2014 プロダクト

用途に合わせた構造、形状のデッサン用竹製ペンシル(4種)。
グリップ部分や持ち手部分の形状や素材を両端同じ状態にする。
軽く滑りにくく、握り部分が均一なので、扱いやすい。

長くすることで、大きな振り幅が保てます。

ペンクリップなどの部品を無くし、回転動作を容易にする。
芯幅、2.0 1.3 0.7 0.3 の4種を製作。

芯ホルダー式ペンシル 芯2.0

本体の握り部分が最も長い約22cm。濃く太い線を描く際に使用。
芯を長めに出し、腹の部分を使用するなど用途は多い。
濃淡も付けやすく、全体の構図を決める時は長めに持ち薄く描く。


ダブルノック方式ペンシル 芯1.3

握り部分の長さ約17cm。芯を削れば細い線も描ける。
芯の折れや詰まりもなく鉛筆の感覚に最も近い。
題材にもよるが、最も使用するペンシル。1.3は万能。


ノック式ペンシル 芯0.7

握り部分の長さ約15cm。無機質な題材に向いている。
薄く下書きが必要な物(印刷文字や部品など)を描く際に便利。
描き続けても芯の太さがほぼ変わらないのが利点。


回転式ペンシル 芯0.3

握り部分の長さ約18cm。最も細く軽い。
芯の折れが起こりやすいので、長さ調整可能な回転押し出し式を採用。
題材が白い物や、極細な物を描く際に使用。


その他

筆付き木炭入れケース



 経験上、木炭は手で直接持ったほうが扱いやすいので、収納ケースを製作。筆の部分はボカシや余分な木炭を払い落とす際に使用。


定規: 採寸としての目的だけでなく、描き手が振れないように支え木として重宝。
消しゴム: ちぎって使います。消しゴムは消すものではなく、描くものです。
練り消しゴム: ボカシや濃度を落としたいときなどに使用。用紙を傷めないので重宝します。
紙やすり: 芯先の加工に使用します。
1.3mm芯: 最も消費の多い芯の予備。1.3は万能。
クリップ: 画用紙をカルトンに留めるときに使用。

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