paper airplane Δ7square

paper airplane Δ7square

DSC00300.jpgDSC00300.jpgNovember 01, 2020 [product]

一枚の紙を折って作る折り紙飛行機。
滑空機タイプ。(平坦折り)をベースに3タイプ。
折数7で作れます。(投擲機タイプ)

DSC00307.jpgDSC00307.jpg投擲機タイプ

DSC00312.jpgDSC00312.jpg滑空機タイプA(平坦折り)

DSC00319.jpgDSC00319.jpg滑空機タイプB(立体折り)

Δ7square01.jpgΔ7square01.jpg展開図
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良く飛ぶ紙飛行機を作ろうと思い立ったものの、長期間かかりました。

理由は簡単。折り紙の花形なので、あらゆる形が作られており、
オリジナルを探すほど複雑で飛ばない飛行機が出来上がってしまう
悪循環にハマってしまった訳です。

さらに、飛距離、滞空時間、共にギネス記録があり、
折り方も公開されています。
30秒で70メートルと目標は出来たので、
オマージュで良いと割り切りました。

オリジナルと公言して良いのか?と思われるほど単純な構造ですが、
検索しても類似が見つからなかったので公開します。

折り方

投擲機タイプ
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DSC00300.jpgDSC00300.jpgDSC00303.jpgDSC00303.jpg
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・中央で折ります。
この「Δ7square」は、飛距離タイプなのか?滞空時間タイプなのか?
流線型(デルタ翼)を選択したので、飛距離タイプです。



・機首部分を三角に折ります。
機首側を三角形に折り、直進性を重視しつつ重心は中央に置くことで、
迎え角と推力のバランス。風見安定を効きやすくしました。


・戻してから主翼を折ります。
・紙の厚さで折り目がズレない為の折り順です。
・胴体部分の8.13度の部分も主翼側に折り込みます。

投擲し、放物線の頂点からの滑空の飛距離も期待出来るよう主翼面積を
大きくします。投擲にも滑空にも対応できる構造です。

・主翼に沿って折り、胴体を作ります。

紙の大きさ、紙の形、紙の重さで、胴体部分は変化すると思いますが、
21*21の正方形だとこうしました。

・整えます。

胴体は90~120度。主翼は水平に。
ウィングレット、エルロン、ラダー無しでシンプルに。

投擲時は、120度、120度、120度。
これで加速時は胴体が垂直尾翼も兼ねます。

滑空時、主翼はやや上向きに。

投擲角度は、40~45度。速度は時速165kmで投げる気持ちで!

lmax01.jpglmax01.jpg理想的な軌道と主翼の関係

滑空機タイプA(平坦折り)
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胴体部分の折りを無くした平坦折りです。
平面を上にスッと前方に離します。

垂直尾翼に代わる物がなく、水平を保つのが困難ですが、
室内であれば安定して滑空します。

高所から滑空での飛距離であれば、この形がベスト。

滑空機タイプB(立体折り)
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DSC00319.jpgDSC00319.jpg

中心から26.566度、36.87度、26.566度の折りのみで作ります。
ステルス機の様な形です。

重心は下部にあり、前部で風を切り
後部で受ける形になり、安定して滑空します。

空気抵抗が大きく、推力は落ちますが
高所から滑空での滞空時間であれば、この形がベスト。

lmax03.jpglmax03.jpg3種の主翼と軌道の特徴

lmax04.jpglmax04.jpg飛距離の予測

結果は…12mでした。
滑空のみであれば、良い軌道なのですが、
速度と高度が出せていない事が敗因です。

「Δ7square」の反省。

形の美しさと滑空実験だけで軌道計算してしまいました。
まず、距離20m高度15mに到達することなく失速してしまうのは、

支点が中央にあり、投擲すると機首が不安定になることで
風見安定を繰り返すことが原因だと考えます。

加速の無い滑空飛行の場合は安定していた機首でしたが、
鋭利な角度が災いし下降のベクトルが働いてしまいました。

胴体の垂直尾翼も可動し主翼の代用になればと考えましたが、
結局、空気抵抗を増やしただけで失速と左右のブレを起こしてしまいました。
上反角も前後のブレには対応できず、推力、揚力のロスを起こしました。


次作、「Δ7A4」(デルタセブン・A4)でリベンジ予定。
lmax05.jpglmax05.jpg現実

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